名古屋大学主催 中高生のための航空宇宙講座
アウトリーチ活動の一環として、平成28年度10月23日(日)に名古屋大学にて標記の講座を開催いたしました。愛知・岐阜・長野・京都から54名(内中学生8名)の方が参加しました。
航空工学講義 「未来の航空機」、「固定翼・回転翼機の制御」
名古屋大学の工学部2号館231講義室にて、佐宗代表挨拶の後に、名古屋大学航空宇宙工学専攻の教員が航空工学に関する講義を行いました。
- 森浩一 准教授 「未来の航空機」
- 椿野大輔 講師 「固定翼・回転翼機の制御」
マルチコプタ風洞実験見学
その後、名古屋大学の航空機械実験棟風洞実験室に移動し、自由傾斜風洞を使ったドローンの実験を見学しました。
模型飛行機製作・コンテスト
協力:「紙飛行機を飛ばす会愛知」
午後からは、講義室で模型飛行機の製作に関する講義を受講した後、名古屋大学の体育館に移動し製作した模型飛行機を飛ばしました。
主翼のキャンバーや尾翼形状を調整したり、投げ方を試行錯誤したりしながら、飛行機の構造を体感しました。
実際に模型飛行機を作ったり、飛ばしたりする体験型のイベントは好評で、引率の先生や子供達も大興奮でした。
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模型飛行機 講義・製作の様子 |
実演・飛行コンテストの様子 |
室内飛行ロボットコンテスト出場機体の飛行デモンストレーション
協力:名大飛行ロボットサークルNAVIX
最後に、名大飛行ロボットサークルNAVIXが飛行ロボットコンテストに出場した機体の実演を行いました。
独創的な機体に参加者は興味津々であり、大学生の楽しさが伝わりました。
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